ウチには、高さ1,800mm、横幅1,000mm、厚さ30mm、重量30kgくらいの室内ドア(引き戸)が3枚あります。
部屋と部屋を仕切るための仕切り戸です。
住み始めた初日に撤去し、いつか使うと思い、10年間とっておきました。
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しかし、使いませんね。
10年間一度も仕切りたいと思ったことがない、そんな仕切り戸です。
たぶん今後も使わないでしょう。
薄々、気が付いてたんですが、どうするか決められず残っていたんですね。
不要な室内ドア(引き戸)扉をどうするか?
大きいです、室内ドア(引き戸)。
高さ1,800mm、横幅1,000mm、厚さ30mm、重量30kgです。
さてどうしたものか。
メルカリやヤフオクで室内ドアを売っている方もいるんですね。
仮に売れても搬送が大変そうですね。
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送料を見積もるのも大変そうです。
次。
下取りしてくれるリサイクルショップもあるそうです。
リサイクルショップの出張買取は便利そうです。
でも、違法業者によるトラブルや、査定料金や交通費の料金も気になります。
今回は止めておきました。
次。
素直に捨てることにしました。
でも、どうやって?
粗大ゴミで捨てる?
粗大ごみの扱いになるのでしょうか?
それに、大きくてかさばるので運ぶのが大変です。
燃えるゴミの日に出すのが王道ですよね。結局、こうなるんですよね。
自分の地域は、燃えるゴミのサイズは、500[mm] × 500[mm] 以内です。
引き戸には、取っ手の金属や、ローラー等の燃えない部位があります。
切るしかないですね。
1,800[mm] × 1,000[mm]
を、
500[mm] × 500[mm]
以内に切る。
ノコギリで切るのは大変そうです。
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次。
結局、知人から電動丸ノコを借りることにしました。
不要な室内ドアを切断
切断自体はアッと言う間でした。
準備と片付けに時間がかかりましたね。
準備に1時間くらい、
切断時間は5分くらい、
後片付けに1時間くらい、
かかりました。
金属部分は資源ゴミで出しました。
電動丸ノコを使用した際に経験になったこと
刃が回転するので怖いという感覚がありました。
でも、自分は問題なく有意義に使用できました。
同時に、持ち主である知人の助言がとても有難かったです。
結果的に便利な工具ということが分かりました。
取り扱い説明書は必ず目を通した方が良いですね。
経験
この工具を日常的に使用していない方は2名以上で使用した方が良いと思います。
対象物の厚みと刃先の長さ、電源ケーブルの位置、切断時点で分断された対象物の状態、等、
想定すべきことが多いと思いました。
切断する対象物を置く台と丸ノコをスライドさせる際の添え木が重要でした。
切断中に歯の進行方向が曲がるようにならないようにまっすぐ切断していくことが大事でした。
万一、曲がると危険に感じました。
※この説明で不安に思う方は識者と作業計画を検討した方が良いと思います。
木くずが大量に発生します。
周囲の迷惑にならないように掃除機を使用して木くずを吸いながら作業を行いました。
作業後は、忘れずに木くずを回収。
回転音、切断音が発生しますので、事前に隣人へ連絡してから作業を行った方が良いです。
使用した丸ノコは製品サイトはこちら。
https://www.bildy.jp/power/wood_circular_saw-model-c6uby-sg/1933-3
HiKOKI(日立工機)様のサイトはこちら
https://www.hikoki-powertools.jp/
「日立工機」って2018年5月から名称が変わったんですね。
2017年3月に米投資会社(KKR)に買収されて、日立グループではなくなったんですね。
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